【伝える力】説明力・表現力を高めるための「伝わる神法則①視覚情報」
■見た目がいい人は説得力がある気がする…自分は見た目が良くないから好印象を持たれないし、話も伝わらないのかな?
■説明するときにジェスチャーが大切だと聞いたことがあるけどイマイチ使い方と使うタイミングがわからん💦
★見た目がイマイチでも好印象を持たれ、説明力を上げられます!
★ジェスチャーの使い方、使うタイミングが分かれば説明力が瞬時に高まります
以上の内容を年間300時間以上講義をしているKenKenが実体験をもとに解説していきます!
ではいよいよ伝わる神様法則「非言語 is Godの法則」の中身について私が実験した結果も共有しながら見ていきましょう!
まだ神法則の概要を見ていない方はこちらを確認してから記事をご覧ください。
伝わる神法則の真髄「視覚情報」を支配する
「非言語 is Godの法則」の中でコミュニケーションの55%を支配する最強の武器である視覚情報
最強とお伝えしましたが、私にとって視覚情報は諸刃の剣だと考えています。
要するにハイリスクハイリターンであり、使用には細心の注意が必要!
もし使い方を間違えれば良く伝わるどころか真逆の効果を発揮することも…
見た目が結局一番大切なのか?
視覚情報というと人の「見た目」を一番に思い浮かべる方が多いと思います。正解です!
だからと言ってお金をかけて見た目を良くして頑張ってください!なんてことは言いません。
見た目で最低限大切なのは
- 相手を不快にさせないこと(清潔感が無い、表情が無いなど)
- TPOに合わない格好をしないこと
つまり、見た目でマイナスを作らないことが大切です。
私の先天的な見た目は決して良い方ではないですが、マイナスを作らないことを意識することで何とかここまで生きてこれました(笑)
見た目でマイナスを作ってしまうとここから逆転するのは至難の業なので常に意識しましょう!
欲を言って見た目でプラスを作りたい方へ
後天的に見た目を変えやすいのは格好(服装など)だと思います。
なので一言でいうと「この人、本当にすごい人かもしれない。。」と思われるくらいの格好まで突き詰めてください。
例えばスーツを着る営業などの職業であればオーダーメイドのスーツでピシッときめて、毎日綺麗に手入れをされた靴を履き背筋をピンッと張って表情豊かに営業をするなどです。
見た目は清潔感とTPOに合った格好があれば十分!マイナスを作らないことが大切!
「視覚情報」を自由自在に操るボディランゲージ
「視覚情報」を操るために有効的な技法はボディランゲージ!
ボディーランゲージとは自身の肉体の動作を利用した非言語コミュニケーションの一つです。
要するに自分の手足、目、口などを使って表現する方法です。
それってジェスチャーのこと?と思っていただいたあなたは正解です!一般的な認識ですとジェスチャーは手や腕を使った表現方法ですね。
つまりボディランゲージの中にジェスチャーというテクニックが入っているという認識でOKです。もちろん表情なども目や口を使うのでボディランゲージの一つです。
ボディランゲージの王様「ジェスチャー」を簡単にマスター
ボディランゲージで一番手軽で使い易いのは、言うまでもなくジェスチャーです私も色々なジェスチャーを試していますので発表していきますね。
ジェスチャーを使うタイミング2選
ジェスチャーの中で間違いなく使いやすい場面は次の2つだと感じています。
- サイズ感を表現するとき
- 感情を表現するとき
私が良く使っているのはサイズ感を表現するときですね!おそらく日常生活を送っていれば1日1回は物を説明するが場面あると思います。
例えば、家族に物の場所を聞くときでしょうか。
「封筒はどこにあるっけ?」これではイマイチ伝わりませんね。どんなサイズの封筒かわかりません。
「これくらいの大きさの(ジェスチャーを入れて)封筒はどこにあるっけ?」の方が伝わります。
感情表現ジェスチャーも頻度的には多く使えます。
「ありがとう!」は毎日必ず使いますよね!この時も「ありがとう」という感謝や喜びの感情を少しでもいいので体を使ってジェスチャーで表現して伝えた方が、相手からの印象は何百倍も変わってきます!
家庭でも仕事でも、この2つの場面は多くありますし、2つのタイミングでジェスチャーを使うと高確率で有効に伝わります。失敗も少ないイメージですね!
是非ともトライしてください!
説明する事や物のサイズ感、表現したい感情があるときは必ずジェスチャーを入れる
ジェスチャーをするときのポイント3選
- ジェスチャーを使う頻度を上げすぎない
- 自分が思っている以上に大げさにやる
- ジェスチャーの手技は自由に
視覚情報はハイリスクハイリターンなので、伝えたい内容の中でここぞというポイントで使いましょう!連射は禁物です。私も当初はやりすぎて落ち着きがないと評価されたことも、、、(ジェスチャーを使う頻度を上げすぎない)
私も自分の喋っているところを撮影して見ますが、自分が思っている以上にジェスチャーが小さくなりがちです。思っている2倍でやるとちょうどいい感じになります。特に大人数の方を前に話すときは思っている3倍くらいでもよいイメージです(自分が思っている以上に大げさにやる)
ジェスチャーは感情や表現する物とかけ離れていなければOK!色々なパターンを自分の手や腕で自由に表現してみてください(ジェスチャーの表現は自由)
以上の3つのポイントを意識することによって、あなたの話の伝わり方は理論上最大55%上がります。今すぐ出来ることに限定して実体験をもとに共有しましたので是非実践して明日を変えていきましょう!
・大げさで自由なジェスチャーを話のポイントで入れて話そう!
この後もボディランゲージ(ジェスチャー)について更新していきます